摂食障害

入院治療

過食(と嘔吐)が止まらなくなった時、自分の力だけで止めることはとても困難です。学校や会社の生活にまで支障があるようになったなら、入院治療をお勧めします。過食のために不規則になってしまった食事を、病院の生活スケジュールに合わせて正しく摂るようにしましょう。症状のために取れなくなっていた睡眠を再びとりもどしましょう。睡眠と食事のリズムを取り戻すことは摂食障害の治療の基本です。 失われた空腹感と満腹感を取り戻せれば、食べることのコントロールはずっと楽になります。

摂食障害の方専用の小さな食堂(小ホール)を用意しています。同じ悩みを持つ方とのコミュニケーションにより、励まされたり、思いもよらなかった解決法が見つかることもあるでしょう。

爽風会佐々木病院では食事療法プログラムを実施しています。女性の方の入院が多いため、カロリー低め、あっさり味になっています。太ることを心配しないですむ食事を安心して摂ってください。

摂食障害治療に焦点を当てたプログラムが多数実施しております。クラフト、アロマセラピー、フィットネスDBT(弁証法的行動療法)、認知行動療法、などにご参加ください。クラフトの中でもビーズ細工などの手工芸は特にお勧めです。手を動かし、好きな物を作ることは自分を取り戻すためにとても有効な治療法です。

入院される方は個人精神療法(サイコセラピー・カウンセリング)を優先的に受けることができます。

摂食障害とその他の症状(うつ、不安、リストカットなど)を併せ持つ方の治療も可能です。
体重が著しく低いか、身体の状態が危険で、内科での管理がまず必要となる方は入院治療はお受けできません。

その他の治療

入院を必要としない程度の過食のみにお悩みの方のためには、専門の治療プログラムを関連施設で行っています(クリックしてください)