臨床心理士について
●心理療法 (サイコセラピー・心理カウンセリング)
当院を受診されている方には、主治医が判断したうえで、臨床心理士が心理療法を行っています。
心理療法とは、こころの悩みや生活上の困りごとについて話しあいながら、問題を解決する方法や、よりよく生きていく方法を、一緒に考えていくやりとりです。臨床心理士が一度お会いして、心理療法が役立つだろうと判断すると、時間や頻度を決めたうえで、心理療法を一定期間おこないます。悩みや困りごとに応じて、その方に合ったアプローチ(心理療法の種類)を考えていきます。 アプローチの1つとして、認知行動療法(CBT)も行っています。認知行動療法とは、患者とセラピストがチームを組んで、問題や困りごとからが続いてしまう仕組みと、そこから抜け出す道筋を明らかにします。そのうえで「物は考えよう」「案ずるより産むが易し」といった思考と行動のリフォームを、面接室で、そして生活場面で、継続的に取り組んでいきます。設定された時間数(例えば1時間×15回)を終えるころには、問題や困りごとから抜け出すだけでなく、自分が自分の治療者になることを目指す心理療法です。 治療方針や、心理療法を待っている方々の込み具合などにより、かなりお待ちいただくことがあります。関連の相談機関(こころのドア船橋)に紹介させていただくこともあります。
●心理検査
当院を受診されている方には、主治医が判断したうえで、必要に応じて心理検査を実施しています。 主に人格検査、知能検査などを実施しています。心理検査の結果を利用することで、検査を受けた方を心理的な視点から理解し、治療に活かしていくことができます。
●その他
心理療法も心理検査も、開始できる時期については、事前にお伝えすることができませんので、ご了承下さい。見通しがつき次第、病院からご連絡差し上げます。
皆様のご相談をお受けする臨床心理士は、日本臨床心理士会に所属し資格認定を受けております。
指定された大学院を修了し(第1種指定大学院の場合)、あるいは修了後1年以上の臨床経験(第2種指定大学院の場合)を経て、臨床心理士資格試験に合格した場合に認定資格は与えられます。
